イビサクリームに副作用はあるのかないのか

イビサクリームは、デリケートゾーン専用品である時点で、デリケートゾーンに塗れるくらい優しいクリームであることが確立しています。
デリケートゾーンに塗れないのにデリケートゾーン専用品をうたっていたらそれは偽りがあるということになりますが、イビサクリームはデリケートゾーンの黒ずみケアクリームとして人気を博しているのですから、偽りなしだと言えます。

しかし、どんなに肌に優しくても、肌に優しいイコール副作用がないということではありません。
イビサクリームに副作用はあるのでしょうか?それとも、ないのでしょうか?副作用があるとしたらどんな副作用なのでしょうか?イビサクリームの副作用の有無に迫ります。

敏感肌でも赤ちゃんでも使えるイビサクリーム

イビサクリームに副作用が生じるのであれば公式サイトで注意喚起しているはずです。が、これといった注意喚起は見受けられません。
そこで、あえて意地悪く公式サイト以外の口コミを調べてみました。
しかし、そこでもイビサクリームに副作用があるというような口コミは見つかりませんでした。

それもそのはずです。

イビサクリームはデリケートゾーン専用品として開発されただけでなく敏感肌でも使えるように開発されているので、副作用が生じにくいのです。
これについては、公式サイトの『よくあるご質問』にて「敏感肌なのですが、使っても大丈夫ですか?」との質問の回答で明言されています。

しかも、こちらの回答で「赤ちゃんでも使えるほどお肌に優しいクリームです。」とまで明言されています。
こんなにはっきりと回答しているのはイビサクリームという商品に自信があるからでしょうし、根拠があるからに違いありません。

イビサクリームは5つの無添加だから肌に優しいクリーム

イビサクリームが敏感肌でも赤ちゃんでも使えると明言している根拠を探りました。すぐにわかったのが、無添加だということです。
この場合の無添加とは、デリケートゾーンに刺激を及ぼしそうな成分を添加していないという意味で、

  • 合成香料
  • 着色料
  • 鉱物油
  • アルコール
  • パラベン

上記の5種の成分を添加していません。
合成香料を使っていないので無香料ですし、着色料を使っていないので半透明っぽいクリームですし、アルコールを使っていないのでスーッとするアルコール特有の感触がしません。

鉱物油とは石油由来の油のことです。
精製技術が安定している現代において鉱物油を使用してもトラブルは起きにくいと言われていますが万が一に備えて使用していないと思われます。

パラベンは防腐剤のことです。
こちらも毒性が低いと言われている成分ですが、毒性ゼロの成分ではないので使用していないのでしょう。

イビサクリームの主成分は医薬部外品及び敏感肌向け

2f81af4b8f8109d76c707b2240e3fd87_s
イビサクリームがデリケートゾーンに刺激を及ぼしそうな成分を添加していないとしても、配合成分が肌に及ぼす影響はどうなのでしょうか。
イビサクリームの主成分はトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kです。成分のカテゴリとしては美白成分と抗炎症成分になります。

まず、トラネキサム酸ですが、こちらは医薬部外品です。
医薬部外品とは、肌への効果が何かしらあると厚生労働省が認めた化粧品に表示が許される名称のことで、医薬品ではないものの医薬品と化粧品の中間のような存在です。

日本は世界的に見てこういった表示や成分に厳しいジャッジを下す国で、その日本の厚生労働省が美白効果があると認めている成分のひとつであるトラネキサム酸をイビサクリームは使用しているわけですから、肌へ良くない影響があるとは考えにくいです。
ならば、グリチルリチン酸2Kはどうかというと、こちらは敏感肌やアトピー体質の人向けの化粧品に配合されることが多い成分であるため、やはり、こちらも肌へ良くない影響があるとは考えられません。

イビサクリームに使われているグリチルリチン酸2Kの副作用は?

イビサクリームの主成分のひとつであるグリチルリチン酸2Kは抗炎症作用を持つ成分で、健康な肌とくらべると炎症が起きやすい、ないし、常に炎症が起きているような敏感肌やアトピー体質の人の肌の炎症を鎮める効果を見込んで、敏感肌用もしくはアトピー体質の人向けの化粧品に配合されています。

しかし、敏感肌向けである一方で、多用すると副作用が生じる可能性があります。
だったらそういうグリチルリチン酸2Kを配合しているイビサクリームには副作用があるのでは?と思いますよね。
ところが、副作用が生じる可能性があるのは、グリチルリチン酸2Kの摂取量が1日あたり40ミリグラムを超えたらです。
しかも、これは経口摂取の場合です。

肌に塗布する場合は、100グラムあたり0.5パーセント未満までと薬事法で定められています。
薬事法を守っていない物が商品化できるはずはなく、イビサクリームは薬事法を順守していると言え、それならば副作用は生じないとも言えます。

そもそも、必ず副作用が起こるのではなく副作用が生じる可能性があるという話なので、配合されているグリチルリチン酸2Kが原因でイビサクリーム使用の際に副作用が起きる可能性はかなり低いです。

イビサクリームは植物成分を4種類も配合している

イビサクリームの特徴として、4種の植物成分を配合していることが挙げられます。4種の植物成分とは、

  • サクラ葉抽出液
  • カモミラエキス
  • ダイズエキス
  • オウゴンエキス

上記の4つで、いずれも、美白効果と保湿効果と抗炎症効果を持っています。

植物成分は、化学成分とくらべると効き方がマイルドです。
効き方だけを見れば化学成分のほうが効力は高いと言えます。
しかし、肌への効力が高いぶん、肌への刺激も強くなります。言わば、ハイリスクハイリターンです。

その点、効き方がマイルドな植物成分は肌への効力が化学成分より弱い代わりに肌への刺激も化学成分よりも低いのが利点で、イビサクリームはそういう利点をわかっているからこそ、化学成分ではなく植物成分を、それも4種類もの植物成分を配合しているのです。
これにより、よりいっそうイビサクリームは副作用が起きにくくなっています。

イビサクリームの副作用というよりもアレルギーの可能性

ここまでで、イビサクリームに副作用はあるのかないのか、そして、イビサクリームに副作用はおそらくない、あったとしても副作用は生じにくい作りになっている、という説明をしてきたわけですが、ひとつの可能性を視野に入れなければなりません。
その可能性とは、アレルギーの可能性です。

イビサクリームに限ったことではなく、化粧品(含む医薬部外品)にはさまざまな成分が使われています。
その中のどれか、あるいはいくつかのアレルギーを持っていると、赤み、かゆみ、かぶれ、ピリピリする、ヒリヒリするなどアレルギー反応が起きます。
そのようなアレルギー反応は、自分がその成分に対してアレルギーを持っていると知らないでいると、副作用でそうなったように見えます。

イビサクリームどうこうではなく自分のアレルギー次第

既述の通り、イビサクリームには4種の植物成分が配合されています。
サクラ葉は桜(ソメイヨシノなど)、カモミラエキスはカモミール(和名はカミツレ)、ダイズエキスは大豆、オウゴンエキスはコガネバナという植物由来です。
いずれか、あるいは、いくつか、もしくは、すべてにアレルギーを持っているとしたら、イビサクリームに副作用がなくともアレルギー反応が出ます。

また、カモミールはキク科、コガネバナはシソ科であるため、キク科の植物やシソ科の植物のアレルギーを持っているならば注意が必要です。
あとは、保湿成分のひとつとして配合されているローズ水はバラ由来であるため、バラのアレルギーを持っているならやはり注意すべきです。

もっとも、植物成分だけがアレルギーを引き起こすわけではなく、例えばアルコールのアレルギーがある人はアルコールに属する成分であるエタノールなどでも肌が赤くなることがあります。
つまるところ、植物成分を使っているイビサクリームひいては植物成分を使っている化粧品すべてが悪いわけではありません。
植物成分だろうと化学成分だろうと、アレルギーを引き起こす可能性はゼロではないのです。

副作用はないと言えるが何かあったら28日間返金保障を頼る

ということで、総括するとイビサクリームにこれといった副作用はないと言えます。

流石は女性のデリケートゾーンに向き合ってきたブラジリアンワックス専門店が作っただけはありますね。

どういう成分が刺激になるのか、そして、どういう成分なら刺激を極力与えずに美白効果や保湿効果を与えられるのか、熟考に熟考を重ね、試作を重ね、そうしてようやくできあがったのがイビサクリームというデリケートゾーンの黒ずみ専用ケア用品である、と。

とはいえ。とはいえ、です。絶対に何もないとは言い切れません。

アレルギーは、コップに1滴ずつ水が溜まっていくようにアレルゲンへの反応が蓄積していってコップの水があふれた時が発症の時だという説があり、知らず知らずのうちに何かしらのアレルギーになっていることがあります。
イビサクリームの配合成分のいずれかがその“何かしら”に当てはまらないと断言などできません。

しかしながら、イビサクリームの公式通販には28日間の返金保障があります。万が一何かあった時には28日以内に返金保障を頼りましょう。
返金保障のようなアフターサービスがある公式通販を利用すれば、イビサクリームに副作用が生じる可能性がわずかにあるとしても安心して試すことができますね。